ケーキ入刀や映像演出、友人代表スピーチなどは結婚式披露宴のなかでもほとんどの方が実施される演出です。
しかしこれらの演出は必ずやらなくてはいけないのでしょうか?
こちらの記事では演出をなし、もしくは一般より少なくした方の理由とその代わりに何をしたのかまとめさせていただきます。
結婚式の演出をなし(少なく)にした人の理由
料理を楽しんでもらいたいから演出はなし
今まで自分がゲスト側で結婚式に参加した時、余興やスピーチ、映像などが盛り沢山だったぶん、落ち着いて食事を楽しめなかった経験から余興やスピーチなどの演出コンテンツはできるだけ少なくしようとする新郎新婦は多いです。
その分料理にこだわって楽しんでもらう努力をしているようです。
落ち着いた披露宴・アットホームな披露宴にしたかったから演出はなし
結婚式・披露宴の印象がケーキ入刀やファーストバイト、テーブルラウンドがよく行われる演出ですが、なんかちょっと派手で苦手っていう方も。
もっと落ち着いてゲストと交流したいという想いで余興やスピーチなどの演出をなしにするパターン。
費用の関係で演出はなしに
残念ながら結婚式で取り入れる演出はお金がかかります。
再入場時のテーブルラウンド系の演出では15万前後かかることも。
結婚式全体の費用を抑えていくにあたり、演出系を減らす方も。
ゲストに負担がかかるから余興系やスピーチ系の演出はなし
友人にお願いするスピーチや余興などは経験者ならおわかりのように準備にかける時間や当日の緊張感など、かなりハードな負担をかけることになります。
友人ゲストに負担をかけるのは申し訳ないという気持ちで特にゲストにしていただく余興・スピーチなどの演出をなしにした人は非常に多いです。
演出がなしのときのゲストの声
- スピーチなどはあり、演出と余興がなくてたんたんと進んでいって、料理も普通でただのおとなしい式に参加した事がありますが、寂しかったし盛り上がりに欠けた印象
- 余興もなく、映像系もなかった。料理もちょっとグレードが低かったから節約したのがまるわかりだった。
- 映像などもなく、落ち着いた式に参加したことがありますが、料理もゆっくり食べることができ、新郎新婦と会話する量も多くて満足
削るだけだと寂しい印象や節約した印象になってしまうようですが、工夫次第でゲストに楽しいんで頂けるようです。
演出がないときに工夫したいポイント
スピーチや余興などがない分、他の何かに力をいれる
スピーチや余興がなくても問題はありません。しかしそのかわりになるようなゲスト側からみた魅力や楽しみは必要です。
例えば料理に力を入れて食事を楽しんでもらう
友人スピーチや主賓スピーチがないぶん、新郎新婦がお互いのことを紹介したり、逆にゲストのことを紹介したりするスピーチも盛り上がります。
余興だけがない、スピーチだけがない場合などは気にしなくても良い
例えばスピーチはなし、余興はなし、などよくある1つの演出・余興がないぶんにはあまり違和感はありません。
実際友人スピーチや友人たちによる余興などはゲストに負担をかけてしまうということで実施しない、お願いしないという新郎新婦もたくさんいらっしゃいます。
そういった場合はすごく寂しくなる・物足りなさを感じるような印象もないので、特に気にしなくても大丈夫です。
お金をかけなくてもできることをがんばる
お金をかけなくてもゲストに喜んでもらうこと、楽しんでもらうことは可能です。
席札の裏側に一人ひとりメッセージを手書きで書いたり、余興などがない分時間もあるはずなので、フォトラウンドなどの時間をゆっくりとり1卓1卓のゲストとの会話を楽しむこともできます。
あくまで余興やスピーチなどの演出はゲストに対しての催し物、他にゲストをおもてなしできるコンテンツやものがあればOKです。
演出なしが寂しいなら写真投稿演出サービスを導入してみては?
余興をお願いしたり、友人代表スピーチをお願いするのは気が引ける、準備が大変という方も多いはず。
そういったときにオススメなのは写真投稿演出サービス。
ゲストは手元のスマートフォンから撮影した写真をスクリーンに投稿できるので、ゲストに負担がかからないのにゲストに楽しんでもらうことができ、場も華やかになります。
だいたいのサービスが利用後は投稿された写真をプレゼントしてくれるので、結婚式当日の写真もたくさん手間なく集まります。
ゲストから大好評!結婚式・二次会での写真投稿演出サービスをご紹介!