結婚式(挙式・披露宴)で今も人気なアイテムとしてバルーンを使った演出があります。
一言でバルーンといっても使い方は様々。
こちらではそんなバルーンを使った演出をご紹介します。
バルーンを結婚式の演出に使う魅力
インスタ映え・写真映えする
バルーンは色とりどりのカラフルなものや装飾をあしらったバルーンを使うと写真映え・インスタ映えするアイテムに!
バルーンリリースなどは天候が良いと青空に浮くバルーンは素敵な写真になります。
空間としても華やかに広く
バルーンのもう一つの魅力は高さが出せるというところ。
装花などでは高さが限られますが、バルーンを使うことによって、天井近くまで飾り付けるすることが可能に。
限りある会場を飾り付けきりたいのであればバルーンを有効活用しましょう!
バルーンを使った結婚式でゲスト参加型演出
スパークバルーンラウンド
バルーン×テーブルラウンド演出としてご紹介するのはスパークバルーンラウンド。
各卓に大きなバルーンを用意しておいて、再入場後テーブルラウンドをしながらバルーンをスパークしていく演出。
大きなバルーンの中に小さな風船を入れ、1つだけ当たりの風船をゲットした人にはプチギフトをプレゼントするなどの演出を絡めるとゲストも盛り上がります。
魅力的な演出ですが、割れる際の音が大きいのが少々難点です。
風船が割れる音が苦手な新郎新婦は控えましょう。
バルーンリリース
バルーンを使った演出として代表的なものがバルーンリリース。
バルーンリリースは新郎新婦とゲストがそれぞれバルーンを持ち一斉に空に放つ演出・セレモニーです。
冒頭に紹介した写真映えもする素敵な演出で、随分長い間結婚式の演出として使われていますが、人気は衰えず今も花嫁から人気の演出です。
またバルーンリリースは「新郎新婦の幸せが天まで届くように」という願いを込めておこなう素敵な意味をもつセレモニーでもあります。
注意点:実施が無理な会場も
そんなバルーンリリースをするにも注意点があります。1つ目は会場によってできない会場があるということ。
屋外スペースに余裕が無いところや都会など近くにビルがたくさんあるところなどはバルーンリリースを自主規制している会場も。
結婚式で絶対にバルーンリリースをやるんだ!という新郎新婦は式場を決める前にまずバルーンリリースをすることができるか確認しましょう。
注意点:バルーンリリースは天候に左右される
もう1つの注意点はバルーンリリースの特性上どうしても天候に左右されてしまう点です。
雨はもちろん、強風でも実施は難しいですし、曇り空ではバルーンリリースの魅力は少しダウンしてしまいます。
そのことも覚悟し、天気が悪いときの代わりの演出なども考えておくことをオススメします。
プールに落として舞い上がるドロップアンドフライ(ドロップ&フライ)
ドロップ&フライもバルーンをつかった演出。
水に溶けるオモリをバルーンにつけておいて、ゲストに配ります。
そして、みんなでオモリのついたバルーンをプールに投げ込むと、オモリが溶け、バルーンが飛んでいきます。
一度プールに落とすことからドロップ&フライト呼ばれています。
全員で参加できる演出のうえ、一度プールに落とすというワクワクも重なり楽しい演出になるでしょう!
ただ、こちらもガーデンやプールの設備がない会場ではないと実施できないので、ご注意を!
バルーンを使って披露宴会場を装飾
装飾もゲストが見て楽しむという意味で、演出ですね。
バルーンを使って会場を装飾するのも新郎新婦から人気です。
実はバルーンは上手く活用すれば装花で全て飾り付けるよりも費用としては抑えられるというメリットも!
かわいい、高い位置も装飾できるだけじゃないのがバルーン装飾のメリットです。
また、バルーン装飾ではコンフェッティバルーンと呼ばれる風船の中に紙吹雪などのアイテムを入れることによってよりおしゃれにしたり、
イニシャルバルーンと呼ばれるイニシャルの形になっているバルーンを使って装飾するのも人気です。
以上、バルーンを使った結婚式(挙式・披露宴)の演出集でした!