せっかくの結婚式、参加してくれたみなさんに楽しんでもらえる演出を考えたいですよね。
でも、やり方を間違えるとグダグダになってしまったり、盛り上がりに欠けてしまったりということもあります。
そこで今回は、結婚式でおすすめのゲスト参加型演出とそのコツをご紹介していきます!
おすすめのゲスト参加型演出1:お祝いアーチ
新郎新婦が入退場するときに、ゲストが向かい合い両手でアーチを作る演出。道具がいらずすぐに出来るので、難易度が低いのがポイント。あらかじめ誰にアーチを作ってもらうか、順番はどうするかを決めておくとスムーズでしょう。また、披露宴中盤の中座の時にやれば時間が押していることも少ないのでおすすめ。
おすすめのゲスト参加型演出2:ドレス色当てクイズ
中座後の新婦が何色のドレスを着るかを当てるクイズ。
好きな色を知っている新婦友人の方が有利ですが、簡単に全員が参加できるので盛り上がります。当日カードを回して回答してもらってもいいですし、招待状にあらかじめ回答欄を作っておくとよりスムーズです。
みんなの予想をあえて裏切る色のドレスを着ると、盛り上がります。
おすすめのゲスト参加型演出3:サンクスバイト
入刀したケーキを新郎新婦が食べさせあうファーストバイトは、今では定番の演出となっています。
しかし、そこにアレンジを加えてサンクスバイトをするのはいかがですか?
これは、今までお世話になった人に新郎新婦からケーキを食べさせてあげるというもの。
仲を取り持ってくれた友人や、ご両親などが対象になります。こちらはサプライズイベントの中でもスムーズに進行しやすい演出なのでおすすめですよ!
おすすめのゲスト参加型演出4:スマホでリアルタイムに!結婚式写真投稿演出
写真投稿演出はゲストのスマホから写真を投稿するとリアルタイムにスクリーンに投稿されるサービス。意外に暇になりがちな歓談中やテーブルラウンド中もゲストに楽しんでもらえるサービス。
撮影された写真は新郎新婦にプレゼントされるので、新郎新婦にも嬉しいサービスですね。
ゲストから大好評!結婚式・二次会での写真投稿演出サービスをご紹介!
おすすめのゲスト参加型演出5:リングリレー
結婚指輪に長い糸を通し、ゲストに糸伝いにリングを回してもらうリングリレー。
みんなの思いがこもった指輪をつけられるので、とってもロマンチックですね。
おすすめはやっぱり赤い糸ですが、もし新郎新婦が好きな色があるなら、その色にするのも素敵です。
おすすめのゲスト参加型演出6:バルーン割りゲーム
カラフルな風船を壁に貼り、中にメッセージカードを仕込んでおきます。
それをゲストにダーツで割ってもらい、カードに書かれた指令を実行してもらうというゲームです。ゲーム系は中だるみしてしまいがちですが、新郎新婦への一言など短く完了する内容にしておけば、テンポよく何人かが参加できるでしょう。
おすすめのゲスト参加型演出7:ブロッコリープルズ
花嫁がブーケトスの代わりに行う、ブーケプルズ。ブーケを投げるのではなく紐をつけて未婚女性に引っ張ってもらうという演出ですが、新郎が行う場合はブロッコリープルズになります。
この時ブロッコリーをブーケのように可愛く装飾するのがポイント。また、ハズレの紐にもおまけをつけておくと喜ばれます。女性よりも男性の方がノリが良いことが多く、とても盛り上がります。
おすすめのゲスト参加型演出8:キャンドルリレー
ゲスト同士がキャンドルの光をつないでいって、最後に新郎新婦がメインキャンドルに灯りを灯します。暗い会場で光が揺らめく光景はとても幻想的で、雰囲気のある結婚式ができるんです。普通のキャンドルサービスは新郎新婦だけが行うだけですが、リレー形式なら全員が一体感を持てます。
おすすめのゲスト参加型演出9:ラッキードラジェ
手軽にできるゲスト参加型の演出といえば、ラッキードラジェ。スイーツの中にドラジェというアーモンドのお菓子を入れたものを用意し、そのスイーツが当たった方にプレゼントを渡すというもの。ゲストが酔っぱらっていると気づかずに食べてしまうこともあるので、複数仕込んでおくのがベストです。
おすすめのゲスト参加型演出10:サプライズエスコート
新郎新婦が中座するときに、エスコート役をサプライズで指名します。
特にご両親を指定するととても喜んでもらえるので、恩返しの意味でもやってみてはいかがでしょうか?
また、ご両親には手紙などで感謝の気持ちを伝えられますが、ご兄弟やお世話になった友人夫婦など、結婚式の中であえて感謝を示す時間がとりにくい相手を指定するのもいいですね。
ゲスト参加型演出でみんなの思い出に残る結婚式を
結婚式は、忙しい中参加してくれるゲストのみなさんにも楽しんでもらうことが大切。
ただ座っているだけよりも、参加できるイベントがあった方がいいですよね。
会場によってできるものの範囲が変わるので、プランナーさんと一緒に検討してみてください。